サムスンの大規模リストラは韓国経済の終了の鐘か?開発者の2/3が失職の危機・・・

レコード・チャイナから

以前小さな韓国ニュースメディアが取り上げていましたが、下記のニュースを中国メディアも取り上げ、信憑性が高まっているようです。

サムスンが大規模リストラを敢行、開発者の3分の2が失職か―韓国メディア

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記事によりますと、

2015年11月24日、韓国メディア・Chosunbizによると、韓国・サムスン電子が開発部門で大規模なリストラを敢行する。

業績不振で管理職の30%が解雇されると報じられたが、さらに同社開発センターの職員の3分の2が解雇される見通しだという。中国のIT業界専門ニュースサイト・cnBetaが伝えた。

リストラの対象となるのはデジタル・メディア・コミュニケーション(DMC)やメディア・ソリューション・センター(MSC)などのソフトウエア開発者で、サムスンは今後、ハードウエア部門に力を注ぐことになる。

なお、コリア・タイムズは、リストラ対象の開発者はソウル市瑞草区の本部から南部にある牛眠洞センターに、サムスン証券などの金融商品サブセットを扱う職員として配置されると伝えている。

これも確かに2週間前の記事と同じ内容ですね。

関連会社間の移動なので、リストラには当たらない、という理由で、あまり大きく韓国自体では報じていなかったわけですね。

しかし、どう考えてもこれは明らかにリストラですよね。

世界的にかなりこの話は影響力が強いですからね。詳報は箝口令が敷かれている可能性があります。

それなのにこの具体的なリストラ情報は、明らかにサムスンの業績に異変があるとみてよいと思います。

サムスン電子の開発者というのは、言って見れば韓国国内最優秀の人材です。

普通では入社することすらできない、最難関の職場ですよね。

そこの2/3が出向扱いの移動というのは、明らかな経営危機ですね。

そして韓国NO.1企業の大規模リストラ、というのは、韓国企業全部が景気が悪いと言っていいわけですね。

続報が待たれるところです。

来週の株価などがだいぶ荒れるのではないでしょうか?

以上です。
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記事URLはこちら

http://www.recordchina.co.jp/a123927.html