夕刊フジから
記事によると
トルコ南西部アンタルヤで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合で、パリの同時多発テロへの対応と並ぶ重要なテーマとなったのが経済問題だった。最大の懸念材料は中国経済の失速で、効果的な手を打てない習近平国家主席に対し、安倍晋三首相をはじめ、各国首脳から懸念の声が相次いだ。
習主席は「みなさんが中国経済に関心を持っているのはよくわかる」と述べたうえで、「今後も中高速の経済成長を維持することが可能であり、今年の成長率は7%程度になる」との見方を示した。
しかし、日経新聞によると、習主席のこうした説明について、麻生太郎財務相が「夢みたいなことを言っていた」と話すなど、各国の反応は冷淡だった。
なるほど。
やはり経済失策に関しては、正直「よくわからない」
ということなのだろうと思う。
麻生財務大臣もイケてますよね。
実際には20世紀まで流行っていた収奪型植民地経済しか理解できないかたであることが露呈しましたね。
土地さえ奪えば、領域だけ増やせば、どんどんと経済も右肩上がりになる、という妄想ですね。
現実的には、土地があれば経済が発展する、軍事的な支配圏を握れば世界を制覇できる、という発想は古いでしょうね。
最近よく紹介されている中国の野望「100年マラソン」ですが、皆様ご存知でしょうか?
2049年までに世界を米国と2分するという漫画のようにさわやかな野望www
これは、バレたら野望じゃないと私は思いますけどねぇ。
是非、そのハワイ沖まで中国、という素敵な野望、日本が自治区になる野望、台湾が接収され、アジア各国が朝貢外交をする野望とやらを、わかりやすく説明していただきたいものですね。
以上です。
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http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151117/frn1511171900009-n1.htm