テレビ朝日から

過激派組織「イスラム国」が新たに映像を公開しました。「アメリカの中枢ワシントンを攻撃する」と予告してます。

日本時間16日午後8時半ごろに「イスラム国」が新たにインターネット上に映像を公開して、シリア領内への空爆に参加する国々に対して、「パリ同時多発テロと同様のテロ攻撃を行う」と警告しました。そのうえで、「必ずアメリカの中枢ワシントンを攻撃する」と新たな攻撃を行うと警告しました。

実際にはワシントンの厳戒態勢は相当なものだと思いますので、現実的には別の標的である

ロンドン、ニューヨーク、再びパリなどの可能性も示唆されています。

ISについては、徹底的な非難と、各国の協調が不可欠ですが、日本においても、厳重な警備が必要だと考えられますね。

現在国内の過激派とみられるグループは公安と警察が確実にチェックしていると思いますが、より厳重な体制を取ることを望みたいですね。

現実的に自国でテロが起きてしまうと、他国の支援などできる状態ではなくなり、ただただ混乱が広がるばかりです。