これは日本の10年後・・・対岸の火事ではない米LAタイムズ紙で82人の大量退社、紙面維持に懸念

CNNから

米LAタイムズ紙で82人の大量退社、紙面維持に懸念

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記事によりますと

ロサンゼルス(CNNMoney)米紙ロサンゼルス・タイムズの記者や編集者ら計82人が保有する自社株の放出などに合意し、今週中に退社することが26日までにわかった。同社の事情に詳しい消息筋が明らかにした。

この大量退社によりほぼ全ての取材部門が人員不足に陥ることは確実とされ、紙面の維持を危ぶむ見方が出ている。影響を受ける取材部局はロサンゼルス都市圏、全米ニュース、国際報道、スポーツ、教育、経済や論説など。退社の人材には同紙に30年以上勤め、ロサンゼルス市南部住民の代弁者とも見なされていた著名コラムニストも含まれる。

同紙は米新聞・出版大手トリビューンパブリッシングの傘下にあるが、幹部更迭や経営方針の対立で社内で不協和音が目立っていた。経営再建を図るトリビューンは今年10月、人員削減計画を発表。ロサンゼルス・タイムズ紙では少なくとも50人の人員整理が必要とみられていた。

新聞自体の仕組みが日本と米国ではだいぶ違うというのは聞いているが、

そもそも日本の全国系新聞、というのが今後部数減少の方向に行くのは間違いない。

最近では、朝日新聞の部数減が明らかになった。

下記はニュースジャパン紙の記事。

朝日新聞の偽装部数は200万部(28%)、実売は10年で3割減って510万部に――2014年度、社内資料より判明

1年で読売60万部減、朝日44万部減と新聞の刷り部数が急減し、朝日は2014年下期平均で公称710万部にまで減った。

だが、このいわゆるABC部数には、読者のもとに配達されず購読料金も発生しない「押し紙(残紙)」も含むため、実売はさらに少ない。
このほどMyNewsJapanが入手した朝日新聞社の内部資料によると、2014年度、販売店に搬入される朝日新聞の28%が購読料収入になっていない偽装部数であることが分かった。
公称部数を14%減にとどめた過去10年だが、偽装率(押し紙率)を12%→28%に激増させた結果、実部数は加速度をつけて30%も減らし、直近で約510万部と推計されることがわかった。

 

押し紙を抜くと500万部に減っている、ということだ。

これは近年の流れであることは間違いなく、

加速度をつけて今後減って行くのは時代の流れだ

そんな中、どうしても部数を逆に伸ばすべき新聞が存在する。

それは産経新聞だ。

この新聞だけは、正論を言い続ける、日本の理性そのものだ。

絶対にこの新聞をなくしてはならない!!

産経新聞部数倍増キャンペーンを今後やってゆきたいと思う。

勝手にだがwwww

以上。

 

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http://www.cnn.co.jp/business/35074088.html?tag=cbox;business