産経新聞から
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html
共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」
記事によると志位和夫共産党委員長は7日のテレ東の番組内で
核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。
らしい。っていうか、普通テレビに単独で出すか、志位さん・・・・。土曜日お昼前の田勢康弘さんの番組だろう。
この番組って、全く空気を読まないゲストを呼ぶのが慣例で、普通に小沢一郎、岡田克也、福島瑞穂、なんかを30分単独で喋らせるんだよね。
毎回、
「なんかずれてるんだよなぁ・・・でも、猫ちゃんが可愛いんだよなぁ。」
と思いながら、観る番組だろう。
おそらく国民連合政府の発言もでただろうし、記事によると、中国、北朝鮮の脅威よりも、ISILや南スーダン、アフガニスタンの方が危険がいっぱいで、こっちは大丈夫だって言っていたとか。
このトップを喋らせることで、国民が
「あぁ、そうかぁ、中国、北朝鮮は大丈夫なんダァ、そうかぁ、安心した!」ってなるとは到底思いませんが、なぜ出すんでしょうね。
中共のスパイからの情報を公共の電波で流して良いのか、いつも疑問に思います。
さらに今回の番組ではこの国民連合政府の推進役として、小林節慶応大学教授にも話を聞いたらしいですね。
番組HPによると、
慶應義塾大学の小林節名誉教授は安保法に反対し共産党の国民連合政府構想を後押している。小林名誉教授は安保法を廃止するため100人規模での原告団で訴訟を検討しているが、法定での勝利は難しく現在の裁判体制の限界も感じていると指摘している。共産党は構想が実現すれば日米安保の破棄や自衛隊の解散を凍結するとしているが、小林名誉教授は他の党が許さないと説明。
相当志位的ならぬ恣意的な番組構成に田勢康弘氏の思想的背景がかいま見えます。
報道ステーションと、サンデーモーニングと同列の反日プロパガンダ普及番組です。
ぜひ皆さんも土曜日の朝、テレビを観て怒りたい時には、この番組を観てみてください。
しかし、産経新聞もちゃんと左翼ウオッチをしていて、頼もしい限りですm(_ _)m
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