独裁者、及び、中共に徹底的に協力を惜しまなかった人々に贈られる中国の孔子平和賞に、ジンバブエの独裁者、ムガベ氏が選ばれた。産経新聞が伝えた。
村山富市氏は最終選考で孔子平和賞に選ばれたが、体調を理由に受賞を固辞したという。
中国、孔子平和賞にジンバブエ大統領 最終選考に残った村山元首相「健康上の理由で授賞式に参加できない」と固辞
ってゆうか、やっぱりこの戦後70年の中国の躍進の立役者って村山富市氏だったのね(笑)
戦後50年談話で「日本は酷い国デース、自虐史観の国デース」と世界にアピールし、
恥をさらし続けた村山氏は、中国にとっては軍備を強化するための日本の足踏み状態を助長させた最悪の首相ともいえる。
1995年当時の中国の軍事費から比べると、今の軍事はおよそ20倍近く、今の日本の軍事費と比べても3.4倍を超える規模にまで成長している。
日本の軍事費はここ20年は実はほとんど変わっていない。
本来の国防の観点からすると隣国の政治・軍事状況に合わせてきちんと対抗すべき時期であったのに、この村山談話のおかげで、ちょっと軍事的なアピールや軍備増強的なことを時の首相が口にすることすらはばかれる自体に陥っていたのが実情だ。
自国の趨勢を隣国の反発で制御される愚かしさが、今の日本の弱々しさに繋がっているのだろう。
もはや、孔子平和賞は世界のギャグマシーンと化しているが、今回も実に多彩な面々が選考に選ばれている。
記事によると、このように述べられている。
”同委員会関係者によると、今回、最終選考に残った候補には、日本の福田康夫、村山富市の両元首相のほか、国連の潘基文事務総長、韓国の朴槿恵大統領、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、台湾出身の僧侶、星雲法師など計9人。選考委員会の委員76人が投票を行ったが、過半数を獲得した候補者は誰もいなかった。
その結果、受賞者は、得票数が最も多かった村山氏とムガベ氏の2人に絞られた。しかし、村山氏は「健康上の理由で授賞式に参加できない」などと固辞。最終審査の担当委員13人による協議により、ムガベ氏の受賞が決まったという。”(以上本文)
やっぱり、パン国連事務総長、パク大統領、候補だったのね(爆
さらに台湾における中国スパイの親玉とも言われる星雲和尚・・・・・・
もはや、この選考委員会を実況中継をウェブで流したら、多くの地球人は笑い転げて死人が続出するレベルになってきたように思う。
真面目に議論してるのだろうか?
「パン事務総長は70年軍事パレードに来たから、すごいよねぇ、だいぶ反対あったんじゃない」
「福田康夫元首相は最近日和見らしいじゃない。晩年まで攻め続けないからダメだよねぇ。」
「いやぁ、やっぱり91歳になっても国会前で我々のSEALDsを応援する村山富市元首相は抜きん出ているね。攻めてるよ、内角低めを!!最高だよ!!最高!!」
とか言っているのだろうか・・・・・
私はイグ・ノーベル賞よりも楽しみな賞ができたことに、大変嬉しく思っている。
おめでとうございます、独裁者の鏡、ムガベ大統領様m(_ _)m
http://www.sankei.com/world/news/151010/wor1510100035-n1.html