ウェブページリニューアル、完成しました〜

亡き母に感謝m(_ _)m
 
2年ぶりの論破プロジェクトのリニューアル、やっと完成しました。
 
2年前までの記事をさかのぼって投稿し、283件の記事を入れました。
 
コツコツと、ただひたすらコツコツと・・・・
 
あとはなんだ〜 変わった点についてですが。
 
1、沿革
2、メディア掲載一覧
3、動画一覧
4、講演会一覧
5、主要プロジェクトのトピックス化(村山談話検証PT等)
6、偶然ですが、今話題沸騰の蓮見都志子さんとプリティさんの4コマを掲載
 
という感じです。
 
この2年間を振り返ると、いろんなことをしていたのだと実感しました。沿革をみていただくとよくお分かりになるかと思います。まさか自分が保守活動をやるなんて、考えてもいなかったですね、実際。
 
この活動の発端は、おそらくですが、3年前に母が他界したことだと思っています。
 
3年前の夏に1カ月足らずの闘病生活ののち、あっという間にあの世に帰ってしまった母。
 
最後の言葉は、
 
「あなたの信じた道を進んで行きなさい」
 
だったと記憶しています。その言葉を言ったあと、30年以上ぶりに私のことを抱きしめてくれました。
 
それまでの自分は、生活のため、家族のために、「稼いで生き抜く」ということばかり考えていました。
 
それはそれで悪いことではないと思うのですが、自分がなにがしかのこと、世の中のお役に立つために生きてみたい、という思いは以前からあったのだと思います。
 
しかし母が突然亡くなってしまったあと、自分の人生を振り返ったとき、なんにも世の中のためにしていないし、親孝行すらできなかったなぁ、と改めて反省する機会がありました。
 
このままの延長線上で生活を続けていたとして、自分はおそらく、自分のために、自分の愛する家族を守るためには全力を出すことだろう。
 
しかし、それ以上の余力は、おそらくないはずだ、そう思いました。
 
それから、私は自分が何を捨てることができるのだろう、と漠然と考えるようになりました。
 
今ある生活は豊かではなくとも、自分の身の回りのことで、やりたいことはやれる生活ではあったと思います。
 
しかし、
 
「世のため人のために生きることを誓う」
 
という言葉が小さい頃から頭から離れない言葉として残っていて、それが誰の言葉なのかはわからないけれども、やけに気になる。
 
社会人になってからもその言葉は離れず、だからこそ、起業をしたのだと思います。自分でなにがしかのことをやり遂げ、思ったように仕事をして、世の中のお役に立ちたい、ということです。
 
2003年に起業をしてから2013年は丁度10年でした。
 
そのときに、自分の人生を振り返る機会が与えられたということでした。
 
自分には一体何ができるのだろうか、特別な才能もコネも学歴もなく、卓越した弁論術があるわけでもない、何者でもない自分。
 
捨てるといっても、何を捨てるのだろうか、仕事なのか、なんなのか?
 
私が2013年に捨てようと思ったのは、自分が信じた道を、自分の利益を度外視して行い、そこに自分の人生をまるまるぶつけてみよう、という感覚でした。儲かるから、とか、ブランディングできるから、とか、そのような感覚を捨て、ただ、自分の信じた道を進んでみたい、そう感じたのです。
 
ただ漠然としていた感覚だったのですが、他の人のために生きる人生に方向転換してみよう、と、損するようにみえることでも、ただただやってみよう、ということでした。
 
その最初が、韓国にいる日本人が紛争時に逃げるための経路をわかりやすく伝える、というアクションにつながり、書いたこともない漫画の原作を描き、「韓国脱出マニュアル」という謎の電子書籍につながりました。
 
その書籍自体は政治色はほとんどないもので、60冊ぐらい韓国系のものを読んで書籍にしたのですが、韓国批判に関しては全く意識もしていませんでした。
 
出版したのが6月、そしてその2ヶ月後にアングレーム漫画祭のニュースがネットで流れてきたのです。
 
このとき感じた感覚というのは、言葉では言い表せないものがあるのですが、
 
「絶対にやってはいけない禁断の所業を韓国政府が行ってしまったな」
 
ということでした。日本人がそのことを知ったら、普通の感覚であれば許せないこと、お天道様が見ていると知っていたら、嘘の慰安婦情報を使って世界に向けて漫画という最も効果的な伝達ツールを使って日本叩きをしようとしている愚にあきれ返るだろう、と思いました。
 
「このことだけは、仕事を捨てても、お金がなくなっても阻止しなければいけない、阻止できなかったとしても、日本人に韓国の横暴を知らせないといけない」と感じました。
 
そこからは、ただただがむしゃらに突き進んできたわけですが、捨てていけばいくほど、違った形で多くの方からご縁をいただくことが増えてきました。
 
ただただ、感謝しかありません。
 
まぁ、私のどうでも良いお話はよいのですが、しかしあっという間ですね。
 
2年というのは。
 
ともあれ、リニューアル完成しました。
 
これからはもうちょっとマメにね、更新したいね(汗
 
お時間があるときにウェブ、見てみてくださーい。
 
http://rom-pa.com
夕刊フジ