レコード・チャイナから
仏記者「ウイグルは非情な弾圧を受けている」、中国の反テロ姿勢の矛盾指摘=中国メディア「この記者の偏見の深さには震撼させられる」
記事によりますと
2015年11月20日、中国共産党系メディア・環球時報は、「フランスメディアが中国の反テロ問題を歪曲(わいきょく)している」と伝えた。
フランスの雑誌Le Nouvel Observateurは18日、駐北京特派員のUrsula Gauthier記者の記事を掲載した。記事は、テロ問題における中国の姿勢を「ダブルスタンダードだ」と批判。
はぁ、正しい情報だと思うんですが・・・・
フランス記者が国内でテロが起きる原因として言っているのは、
「ウイグル族が非情な弾圧を受けていることにある」
としている。
記事はその例として、イスラムの名前の使用が禁じられていることや、ラマダン(断食月)の期間に人々の目の前で食事をさせること、男性がひげを伸ばし女性がベールで顔を覆うと宗教テロリストであるとみなすことなどを挙げた。
国内で起きているテロめいたことが、全てウイグルの方達が起こしたことかどうかなど、実際にはほとんど正しい報道がされていないのが現実でしょう。
これも正しいのではないでしょうか?
信教の自由が弾圧される国家の代表格が中華人民共和国なわけですから・・・
このことに対して環球時報の反論は以下
環球時報はこれに対し、「すべて現実を歪曲したもので、ウイグル族の学者も怒りを示している」と指摘。「Gauthier記者は、中国国内のテロで犠牲になった人に同情する気持ちは起きないようだ。罪のない民への殺りくがフランスでは罪になり、中国では“理解できる”などという道理はない。中国メディアがISを非難したにもかかわらず、フランスメディアは恩を仇で返した上、優越感に浸っている」とし、「この記者の偏見の深さには震撼させられる」と痛烈に批判している。
同記者は昨年3月にも、「中国人にとってウイグルは殺人犯の同義語になっている」「ウイグルの若者は完全に消えてしまった」などとする記事を書いている。
このウイグル族によるテロというのは、そもそも、事実かどうかわからない。
勝手に中国共産党がウイグル族のせいにして、事件をでっち上げる可能性も高いわけです。
そんなことなど中共ではお手のものであり、
2012年の尖閣国有化の際の国内の反日デモが官製デモであったことは、状況証拠からわかっています。
国内の引き締め対策として、自作自演テロ、自作自演デモ、自作自演事故などは当たり前の国家ですから、逆に中国共産党の方が信用できないですよね。
さらに指摘すると、東トルキスタン内で起きているデモやテロに関しても、最初に弾圧ありきですからね。
この事実がポコッと抜けているから、よくわからなくなるのですが、
東トルキスタンを最初に弾圧し、共産主義的な手法で恐怖政治、恐怖支配、密告分断支配を行なっているのは中国共産党ですからね。
1949年に突然侵略してきて国家を奪ったのが中国共産党ですからね。
その弾圧に対して、必死で我慢し、自分たちの生活、家族を守りながら生き抜いてきたのがこの地域の方達ですね。
それをさらにドンドンと厳しい規制をはめ、さらに宗教的な儀式や生活様式を異端視し、法律で禁じようとしてきたのが中国共産党ですね。
この生活に耐えに耐え、苦しみに苦しみぬいた末に、法律で許されるギリギリの範囲内で抗議、抵抗をした瞬間に、それをことさら大きく国内メディアで報道し、まるで東トルキスタンの人たちが野蛮で危険な方達のように見せているのが、中国共産党のやり方ですね。
これを本当の意味での
プロパガンダ
といいます。
テロを起こしたこと、それは確かに国家への反逆かもしれませんが、そもそもウイグル族の方達へのレッテル貼りは決して許されることではないし、反逆を起こしていたかどうかも、怪しいのですね。
まだまだ国家としての引き締め策として、ウイグル族をうまく利用しているようにしか、見えませんね。
捏造と嘘は彼らの18番ですからね。
事実でないことがあまりにも多いと感じます。
中共がなくなり、民主国家としての中華人民共和国が出来た時には、その真実のベールが現れてくると思います。
早くそうなることを切に願います。
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