今月号のジャパニズムに藤井の記事が掲載されました。ありがとうございます。

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今月号のジャパニズムに藤井の記事が掲載されました。ありがとうございます。

今回はフェロー諸島でのテキサス親父さんの活躍と、米国グレンデールでの慰安婦像撤去公聴会の様子をレポートしております。

よろしければ是非、ジャパニズム最新号をご覧下さい。

冒頭はこんな感じです。

『慰安婦問題とシーシェパードに共通する「被害者ビジネス」の実態

「北欧の美しい島に500名のシーシェパードが上陸し、捕鯨活動を徹底妨害するプロジェクトが進行している!」

今年の4月、私はテキサス親父日本事務局の藤木俊一氏から、北欧の島、フェロー諸島について冒頭の話を聞いた。数年前からテキサス親父ことトニー・マラーノ氏とフェロー諸島のラジオDJ兼事業家のヘリィ氏は交流を続けており、ヘリィ氏から得た情報のようであった。トニー・マラーノ氏は慎重な方だ。その他の情報提供者からも正確な情報を得た上で、この情報が間違いない事を突き止めていた。藤木氏とトニー氏は毎日のように交流をしている。その中でこの情報を藤木氏に伝えた後、トニー氏はこういったと言う。

「フェロー諸島の文化を破壊しようとするシーシェパードに対抗する為に、俺たちの力を彼らに貸せるんじゃないか?」

テキサス親父ことトニー・マラーノ氏は、今まで日本来日の際、和歌山県太地町のイルカ漁を邪魔するシーシェパードの下部組織「コーヴ ガーディアンズ」と何度も直接対峙している。

彼らコーヴ ガーディアンズは組織的に和歌山県太地町のイルカ漁を邪魔し、その動画を世界に向けてアップし、寄付金を募るというビジネスモデルを確立している。

彼らが得る寄付金は、和歌山県太地町で撮影されたものがセンセーショナルであればあるほど増える訳である。このことを以前から問題視していたトニー氏は、動画撮影をトニー氏なりの軽妙なトークとパフォーマンスで邪魔し、コーヴ ガーディアンズやシーシェパードからは煙たがられている存在なのは皆様もご承知だと思う。

トニー氏と藤木氏は彼らシーシェパードの寄付ビジネスを「被害者ビジネス」と喝破している。

本来被害者が直接被害を訴えている訳でもないのに被害者を擁護する立場を勝手に作りあげ、組織化し、世界中から寄付を募るというビジネスのことを言う。』

てな感じです。

面白いですよ、フェロー諸島の事。

是非ご一読を。

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