<拡散希望>
ロンパ☆プロジェクト第35回、今回はテキサス親父事務局の藤木俊一さんをお迎えして、お話をいただきます。
本日の動画のタイトルは、
『テキサス親父指令!バチカンを調査せよ!〜
A級戦犯へのミサを行なったバチカンと靖国神社の深い関係』
です。
テキサス親父さん、藤木さん、カメラマンの仙波さんと向かったバチカン行きですが、当初から波乱含みの展開に。
テキサス親父さんがバチカンに行く前日にパスポートをスリに取られ、移動距離1700㌔の予定が一挙に2000㌔に
増える自体に・・・・ パスポート再発行の申請は首都のベルンまでいかなきゃいけないんだそうです。
トホホ・・
しかしスイスの美しい山々を観る事もできて、結局ところ素晴らしい珍道中にはなりましたけどね(笑)
実は我々が国連訪問の後、車で移動したバチカン疾走ですが、それには深い訳がありました。
それは、バチカンのローマ法王が、1980年にバチカンで靖国神社に祀られている太平洋戦争のA級戦犯、B級戦犯、C級戦犯に対しての盛大な鎮魂のミサを行ったとされていたからです。
テキサス親父さんは敬虔なカソリック信者です。
それがもし事実であるならば、
「A級戦犯がバチカンで祀られていたとするならば、バチカンにも隣国は文句を言ってから、靖国神社を攻めないとな、整合性が取れないぜ!! なぁ、そうだろう!! お隣さん!! by テキサス親父」
という訳です。さて、実際にバチカンでテキサス親父さんが見たものは一体なんだったのでしょうか?
そしてその証明は出来たのでしょうか?
その一部始終を、今回のチャンネルAJERではご覧頂きたいと思います。
下記は、実際にその事実が記載されている書籍の一部です。
「ローマ法王庁・ヴァチカンには、昭和の殉難者1068柱の霊が祀られている。連合国の手で「戦犯」として裁かれたABC級すべての日本人「法務死」者の霊が、世界のキリスト教カトリックの総本山ヴァチカンに、他ならぬローマ法王によって祀られたのである。
その多くはキリスト教信者であった連合国側にとって、これほどの皮肉はない。皮肉というよりは、勝者の驕りに対する「神の戒め」であるとも言えよう。
時のローマ法王・パウロ六世に、日本人殉難者のためにミサを、と訴えたのは仏教徒の仲田順和師であった。昭和五十(1975)年にヴァチカンを訪れた折に、かねてより心を痛めていた「戦犯とされた人々」の鎮魂と慰霊のために、宗教の違いを超えて願い出たのである。
順和師の父であり先代座主でもあった順海大僧正は、学徒兵や殉難者の法要を欠かさず、「七戦犯の鐘」など慰霊の鐘も護持している。
先代座主の遺志をついだ真言宗醍醐寺派別 格本山品川寺(ほんせんじ)の仲田順和師の願いを、パウロ六世は快く承諾した。しかし、喜んで帰国した順和師にその後届けられたのは、法王の訃報であった。その後を襲ったパウロ一世も急逝し、異教徒の願いは空しく閉ざされたと思われた。」
続きは、是非番組をご覧下さい。 面白いです。
『テキサス親父指令! バチカンを調査せよ! A級戦犯へのミサを行ったバチカンと靖国神社の深い関係①』藤井実彦 AJER2014.8.5(3)